減量が必要な競技をしてる人で減量中ならともかく、筋肉を増やしたいのなら炭水化物の摂取が重要と云うのはほぼ一般的な常識になっている事ですよね。
摂取タイミングに気を配る必要がありますが、インスリンというホルモンの働きをウニョロウニョロ…という詳しい解説は他所で読んでもらうとして、まあお菓子や菓子パンをバカスカ食わなければそうそう太ることはないです、運動してれば。痩せることもあんまりないけど…
米、芋類、蕎麦、パスタとかだったらまあ普通に食べてもいい気もする。増量中だったら気にする必要も特に無い。その後減量しなきゃいけない人はあまり脂肪を増やしすぎないように摂取量に気をつけてください。もっと気をつけたかったら、玄米にするとか、パスタだったらデュラム小麦のものにするとか。
トレーニング中とトレーニング後の炭水化物の摂取は特に筋発達に有効で、消化吸収されやすいグリコのCCDやマルトデキストリンがおすすめ、と仰ってる方が多いので参考にしてるよ(*・ω・)ノ
なので、増量して欲しい相手に「炭水化物(カーボ)は甘えよ」という姫川いばらさん(『花待ついばら めぐる春』)のセリフはマトを外してると突っ込まざるを得ない、と云ういわゆるボケがブレる状況になってしまうので安易に筋肉ネタを放るのは止めた方が良い。これは、ちょっと調べただけの知識だと何でもこういう風に突っ込まれてしまうあるあるですよね。格闘技の事とかだと割とそうなりがち。いばらさんはまだ勉強中という風に感じたのですが、そういう風に捉えてほしかったのなら成功です。そして私も言うほど知識無いです…ちなみにそのあとに続くセリフの「購買のパンは絶対食べちゃだめ」と云うのはまあまあ正しいです。エネルギー確保にはあんパンが良いそうなので運動前にパッと補給したい時はオススメ、らしい。運動する前に小腹すいたからあんパン食べたけど、結局やる気出なくて何もせず無駄なエネルギーを摂取してしまった、というのはあるあるであって欲しい。
今回は“必要”という単語をよく使ったなーという締めにしようと思い目についても気にしないでいこうと決めたんですが、結局最初の方しか使ってなかった…
というかオレごときがそのマンガ読んでんじゃねーよ…