十中八九

HUNTER×HUNTERの考察(今更)とサプリや日々の徒然

ディビジョン2あれこれ

何周(という表現が正しいか分からんが)かしてエコー見ると、シェーファーと部下たちのやりとりがよりわかって面白い。

シェーファーはストーリーでもわかる通り組織の中でやっていける人。オデッサ・ソイヤーとは昔馴染みらしいけど、どこかの特殊部隊で一緒だったとかなのかな。ソイヤーがシェーファーに対して良い印象を持ってないのは、シェーファーが金であちこち所属を変える人だったから?マンハントの経歴見ればわかることもあるか。軍人から民間軍事会社所属になった感じかな。で、ブラックタスクの幹部に引き抜かれた。

シェーファーの部下で一番真面目でまともなのはブレナーなのがエコーでよく分かる。ミッションでは軽口を叩いたりするけどエコーでは同僚の下らないジョークに苦々しく応対してるさまが見てとれる。でも部下には強めに当たってる。

サムナーとガルベストンが口悪い。サムナーってコニーアイランドにいた人だっけ?エコーだとタンクだから違う人かも。それとも色々記憶違いかな。まったく記憶に無い奴もいる。

 

エコーや通信の断片を集めていってストーリーを埋めていったりこうなんじゃないかなーと考える余地を残す見せ方はけっこう好きなんですが、基本的にミッション中とか戦闘中に通信入ってストーリーが進んでくので誰が誰かとか関係性が分かりにくいのがちょっともったいないかなー。

ダグラスさんの娘さんがローグ化したのとかサラッとしてたし。射撃場でも特に何もなかったし。まあ、自立したいい歳の人たちだから親子だとしてもあまり関係ないのかもしれんが。ただ、ダグラスさんとハーディングさんのエコーは私の腐った心に響くものがあった、ふへへ。

その点ソコロフの坊ちゃんはいまいち記憶に残らんかったな。

 

しかし、いくらリスペクトがあるからって眼帯した人をボスにしてザ・ボスのような役をやらせるとか。ディビジョン3の舞台はロシアになんじゃね?とか思ってしまう。3繋がりで。でもディビジョンはアメリカ国内で活動する組織だから無いか。

ブラックタスク創設者がナタリアさんというロシアの人なんよね。上記のソコロフ坊ちゃんの異母姉、だったはず。ナタリア・ソコロワなのはモスクワがモスコウだったりするアレかな。資産家で実業家の家系なんですって、すごいね。装備のソコロフブランドのソコロフ?

ハンターもナタリアさん作らしい。強化人間か?ブラックタスクの下位装備がディビジョンエージェントの使うものなら、ハンターがジャミングやハッキングでスキルを使えなくするのも頷ける。ブラックタスクはハッキングしてこないけど。ハンターのファイアスターター直撃で大ダメージはよく分からん。

そうなるとキーナーがスキルをハッキング出来たのは、いやでもそれはパーネルの助力を得たからで、ナタリアとは関係無いのかな。キーナーがパーネルに何か頼んでるエコーもあったし。アンナがそれかな。アイザックがもしかしたらナタリアの息が掛かってるかもしれないから同等のシステムを構築したとか。シェーファーとラウも気にしてたけどあれは何だったのか。「またローグエージェントか」ってことはローグ判定を覆(くつがえ)したくてパーネルの時計に何かしら期待してた部分があった?

とにかくキーナーにはもう少し生きていてほしかったなー。できれば味方になってほしかった。ニョーヨークの面々はパーネル以外は味方にしたかったなー。惜しい人材でした。JTFもマニーなどの真面目派とリッジウェイのオラオラ派と責任押し付け保身派などなどで、ローグ化したエージェントはただ味方に恵まれなかっただけの人もいるしでなんともやりきれない。そういえば、身内が心配だからディビジョン抜けて故郷に帰る、撃ちたきゃ撃てよのあの人はまだ生きてんのかなー。あれもドラマがあった。

 

あとは、タレドロスキルマンさいきょーにしといてハンター戦でスキルを全否定するアレがよく分からん。それにしては赤盛りと青盛りの恩恵がほぼ感じられない。

パルス系やデコイは赤でもスキルクラス上がる感じにしてほしかったなー。せめてデコイの脅威度は上がっても良かった。

あとシリアスな世界観のゲームなので、ハンドガンにアサルトの拡張マガジンが付くように見えるバグはなんとかした方が良かったよなー。ほかにもショットガンに付いたりだとか。あとカバーしての乗り越えモーションとか。いつの間にか追加されててなんだコレってイラッとした。

あとは支援系タレントがイマイチ。だったら自分強化の方が結局良いような。

 

ダークゾーンでのローグ化をどう解釈していいのかも謎。アイザックが感知出来ないからオーケーっていうのは僕は好かんなー。製作側はそれで良いんかな。キーナーに何も言えんようになるんと違う?(なんでエセ関西弁になった)

対戦モードはエージェントのスキルアップの為の模擬戦って考えられるんだけど。

ローグ化っていうのをそこまで否定的に捉えてはいないのか。

 

それぞれの勢力の特色が出てるともっと……まあそれは難しいか。ハイエナはケンカ自慢が多そうだから結局強いか。トゥルーサンズとブラックタスクはカバーして足がはみ出てるとか無い、とかあってもよかった気がする。まあ、こっちは基本1人だからあんまり厳しくなってもね。ただ、エコー見るとブラックタスクは指揮官クラスは軍人(もしくは元軍人)だけど、平の戦闘員はハイエナなんかと変わらないような?突っ込んできてショットガン撃ってくる人はライカーズからスカウトしたとかなんとか。

 

そういえばエリス大統領がブラックタスク側の人間だったので、立場が逆転してディビジョン側が反乱分子扱いになるストーリーもあんのかなって思ってたけど無さそう。エリスも、組織の中での立ち回りは得意だ的なこと言ってたけど……

 

エージェント・ケルソはルールを厳守するパーソナルな人(収集品でありましたよね、融通がきかないから普段は勘弁だけど有事の際はこういう人物が必要かも、みたいなやつ)で、それでディビジョンエージェントに選ばれてる部分もあるのでローグになることは有り得ないという人です。そのはず。

融通がきいた人がラウで、ケルソとの対比を描いたのかな、とか。