十中八九

HUNTER×HUNTERの考察(今更)とサプリや日々の徒然

キメラアント討伐隊

十二支んの武闘派が選ばれなかったのは、彼らの能力が対“人”を前提としていたから。だと思ったんですがどうでしょう。まあ協会の今後の為に残しといたんでしょうけど。或いは単に忙しかっただけだったり。

サイユウのミザル・イワザル・キカザルは確かに人相手ならば有効ですが、(人や動物の要素が混じっているとはいえ)触覚で世界を捉えてたり信号でコミュニケしてたりする虫に通用するのかは謎。はっ、サイユウくらいしか能力分かる人いなかった……

カンザイは要人警護が主な仕事らしいので“円”が突出してるか、それに関係する能力かな。FPSやTPSとかにある見つかったら一瞬スローモーションになる、ていう能力かもしれない。あとはデッドアイ的な何かとか。

 

モラウさんチームは全員動物相手(モラウさんはシーハンター、ナックルはビーストハンター、シュートはUMAハンター)なので選ばれるのは順当な結果というところですね。ブラックブレットでも動物や虫に詳しい主人公はガストレアに対応出来てましたので(ブラックブレットも休載ってか休巻じゃん(T-T))

ノヴさんは戦闘能力もさることながらその便利な能力ですよね。パームも能力。

ビスケは暇そうだし戦闘能力も高いし何より回復役は必要なので選ばれても良かったんじゃないかと思うんですが、この戦闘能力も武術家という側面が強くやはり対“人”に特化したものなので選考から外れたのかななんて思いました。

結果論ですが、やや慎重過ぎた気がしなくもないです。が、プロハンター約600人いてその半分以上が協専ということなのでネテロ会長の人選は精一杯頑張ってのものだったんでしょうねー…