十中八九

HUNTER×HUNTERの考察(今更)とサプリや日々の徒然

近接戦闘中心

フランクリンの能力名がダブルマシンガンだから、あ、でもサブじゃないからまあまあ射程あんのかな?というのがきっかけだったんですが、そう考えるとスパー(ハンター試験でギタラクルに殺された人)はちょっと惜しい存在だったのかも。

遠距離ほぼ唯一と言っていい能力者はイカルゴだったという。

遠距離攻撃能力者が少ない理由として、念オーラは身体に近いほど強力なのでどうしたって体術中心になる。あと、現ハンターのほとんどがネテロ会長の心源流門下と思われるので、思考が格闘に寄りがち(そーでもないかも)。或いは、これだけの武を修めたという自負がハンター同士の間での力関係に影響してるのかもしれない。

もう一つの最大の理由は、オーラを展開してると攻撃が知覚できるので余程弾速が速くない限り当たらないという。イカルゴに狙撃されたキルアがそうでしたね。何発かは油断もありもらってしまってましたが(戦闘ウェーブがひと段落した隙を突かれた感じかな)。ゼノじいちゃんクラスだとかわされるというか、狙撃ポイントにすらつけないような…。あと、ウボォーのように当たったとしてもちょい痛くらいのダメージしか通らないのも問題だなー。念でどう対処するか。

そんで駄目押しのもう一つ、バトルマンガじゃあまり盛り上がらないよね。展開が一方的過ぎて。もちろん描き方によってはスリリングに出来なくもないけど、技の応酬が普通に盛り上がりますよね。

という具合で、傭兵のあの人の部隊にはいるかもしれない狙撃系能力者について少し徒然してみました。