十中八九

HUNTER×HUNTERの考察(今更)とサプリや日々の徒然

清凛隊でちょっと思ったこと

ほとんど大した話ではないです。

清凛隊とは「前会長が過去に所属し八面六臂を成した伝説のハンター集団・・・‼︎」(HUNTER×HUNTER31巻169ページ)とテラデインが説明してます。前会長とはネテロのことですね。

何が引っかかったかというと、「所属し」の部分。ネテロ会長が創ったならそう表記されるので、その前から既に在ったことになりますよね。しかもこのコマを見るとまあまあメンバーが居たようです。あっ、十二支んの原型なんだろうか…?真ん中にいるポニーテールのシルエットの人物がネテロ会長ですよね、きっと。右隣りの人物、なんとなく奇術師っぽく見えるので、ひょっとしてヒソカに所縁のある人物なのでは…と思ってしまうのは飛躍し過ぎかなあ。右下のはサッチョウっぽいんだけど、もしかしたら師匠かもしれない。それならボトバイさんも居るはずだし。なんせ“伝説”と云われるくらいだからテラデインが生まれる前の話っぽくもあるんだよな。リンネ=オードブルさんは所属してた時期がありそう。マンガ的に読めば暗黒大陸に行ったあの時代にはもう清凛隊に所属していたんだろうと思われる。

もともと実力者集団だったのか、ネテロ会長が入ったことでそうなったのかですが、ネテロ会長があそこまで敬われ慕われてるのを見るとネテロ入隊後にその活躍ぶりも飛躍していったのかもしれないですねー。モラウさんの言いっぷりだと隊員全てが強かったみたい。ジグ=ゾルディックも居たのかも。ハンター協会内から賞金首も出てしまうように闇を抱えてもいる組織なので表舞台から姿を消した隊員も居るのでしょう。だから“念”を覚えるのが裏試験になったのでは、などと思ってしまったり。