十中八九

HUNTER×HUNTERの考察(今更)とサプリや日々の徒然

ラピュタのロボット兵

いつかの2broRadio内で「あれ、ラムダっていうの?へぇ〜。小説だと名前出てるのかな」なんて話が出ていて、小説出てんだ⁉︎と思ったので読んでみました。内容はどこぞのレビューにあるように原作(アニメ)をほぼそのままノベライズにしたものなので脳内で映像を再生しながらだとサクッと読めます。そんで安い!ナウシカ(マンガ)もなのでもの凄くありがたい。

ところどころ原作に(あえて)入れなかっただろう話や名称なんかがきちんと載ってるので読んでみるのもいいかも。安いし(2回目)。これでシャルルが誰なのか判りましたし、ドーラ一家の“じっちゃん”が何者なのか、タイガーモス号が意外とハイスペックだったとか色々判明しておもしろかったです。ちょっとした後日談もあります。本当にちょっとですが嬉しいですね。

ロボット兵の名前は出てきませんでしたが、『さらば愛しきルパンよ』で博士の娘さんが乗ってたロボットが“ラムダ”だったのでラピュタでもそうなのかもしれないですね。まあ、資料集なんかを見ればわかる事なんでしょうねー(というか、親切な人がネットに載せてるでしょうからすぐわかりますよね)。

ちなみに、ドーラがシータを「私の若い頃にソックリだよ」と言いますが、ドーラの部屋でシータの服を選んでるシーンの背景にドーラの若い頃と思われる肖像画が飾ってあるのが描かれてるので(確か)、どうなのか確認出来ます。これは知ってる人も多いですよね。

そんで、あるあるだと思いますが小説読んだらまたアニメを観たくなりました。銀河英雄伝説でも同じ症状が出ます。