十中八九

HUNTER×HUNTERの考察(今更)とサプリや日々の徒然

サンゴの霊障考察

夕闇通り探検隊』のゲーム実況動画やコメントを再び観てるんですが、これってこういう事?と思ったことを綴っていきます。毎度ながら既出だったらすいません。

 

メロさんもといメロス散歩後の日常パートでサンゴの姉・アイが夜な夜な泣き散らしてサンゴが「アイの阿呆」というシーン。

これも霊障なんじゃない?っていうコメントから拡げてみました。

アイは恋愛依存症で男に振り回されて悲劇のヒロイン気分で陶酔してる系女子で、サンゴのこうなりたくない女性像ナンバーワンな訳ですね(なので女の子らしい名前の“繭”を嫌い“サンゴ”を名乗っていて、近しい人にもサンゴと呼ばせている)。そんでドライな振る舞いを意識してます。本当はけっこう乙女チックだよね。

自分はそうならないと信じているけど、姉妹だし自分にもその傾向があったらどうしよう、っていうのは潜在的な意識として持ってるんじゃないかなーなんて思ったりしてます。お前(サンゴのこと)の未来の姿だぞ的な。泣き声がナオに聞こえるのはもしかしてそういう事なのでは……

サンゴはオカルトを信じない(ようにしてる)ので霊障も分かりにくいっぽいとはコメント参照。

ま、さすがにこじつけが過ぎるかなとは思う。

追記:話(霊障?)が進むと泣き声が聞こえた後、涙で顔を腫らしたねーちゃんがサンゴの部屋に入ってきてお互いの顔の酷さを言い合うシーンが加わる。なので、泣き声はアイのものであると推測できる。

ただ、一通り泣いた後わざわざ普段ケンカばかりしてる妹の部屋を訪れるか、という疑問は残る。まあ、サンゴが聞こえよがしに「メソメソ泣いてんなよウゼェな」的なことを言ったのかもしれなくて、文句の一つでも言いに部屋に入った所、サンゴはサンゴで人間関係が複雑になってって憔悴しきった顔してたので、姉なりに何か感じ取ったのかいつものようにまくし立てること無く言葉少なめで立ち去ります(ただし言葉の中身はけっこう辛辣)。

どちらにしても、影の部分が出てきたり夜中の電話が泣き声だったり、普段蓋してるウェットな部分が顕現してきてる、っていうのはあるように思えるんですが、どうなんだろなー。

 

和物ホラーは趣きがあっていいですよね(胸糞悪くなる嫌なエピソードもあったりしますが)。ホラゲーは苦手なのでやらないですけど、こういうゲームだったらやってみたいなぁ。