幻のゲーム『グリードアイランド』を7本も所持してたプロハンター。限定100本で定価58億ジェニー、それでも約2万人が買おうとしたという。もしかしたらその内の1万人くらいはジェイトサリの手の者だったのかもしれないし、運良く買えた人から更に高額で買い取ったかもしれない。7本入手でジェイトサリ含む7人がプレイヤーだった事から実行部隊は最初から選抜されていたこの神セブンだったのかもしれない。じゃなければマルチタップ使ってプレイヤー増やすと思うので。自らの仲間を厳選し、掛けた費用はバッテラに劣らないものであった。大人数を雇うだけの人脈と財力、名門の生まれか金稼ぎが異様に上手かったか（そう考えると全て金の為に働くマネーハンターのツェズゲラがなんとなくジェイトサリに似てるのも頷ける）。ではそんな彼が何故そこまでこのゲームに執着していたのか。それは……
リアルでギャルゲー出来るってサイコーじゃないですか‼︎
と云う理由から。何処かでどんなゲームなのかを耳にしたんでしょうね。なので選挙編までずっと恋愛都市アイアイに居ました。グリードアイランドに長く居た割に他のプレイヤーに履歴が残らなかったのはその為です。ジェイトサリ率いるその他の仲間もゲーム仲間です。みんなギャルゲー好きです。彼はついに自分の居場所を見つけたのです。
・・・なんだこれオイ
